ワキガになりやすい生活習慣と対策

両親からの遺伝によってワキガになりやすいということを、別の記事の中でお伝えしました。

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しかし、遺伝的な原因以外にも、日ごろの生活習慣によってワキガになることもあります。

生活習慣が原因のワキガは、その原因を改善することでニオイを抑えることができます。

まずはどんな生活習慣が原因になるのかをチェックしましょう。

  • 汗かいてそのままにしている
  • 吸水性の低い衣類を着用している
  • 揚げ物や油もの、動物性たんぱく質が好き
  • ワキ毛が未処理、ワキを洗っていない
  • 飲酒や喫煙の頻度が高い

これらの生活習慣を改めることで、ワキガを抑えることができます。

衣類の対策は効果大

特に、衣類の対策は効果が大きくなります。

ワキの下は湿って蒸れた環境のため、衣類についてニオイ成分が蓄積して飽和すると、周囲にニオイを発し始めます。

ワキガ臭を周りにまき散らしている最大の犯人は衣類なのです。

そのため、ニオイ成分が一定以上蓄積する前に着替えることで、周囲にニオイをまき散らす確率を減らすことができるのです。

いくらデオドラントを使っても、衣類についた汗を放置しておくと、根本的な対策とは言えません。

周囲にワキガと思われないためには、衣類のニオイ対策がとても重要なのです。